フルオーダーの注文住宅のメリットとデメリット

フルオーダーの注文住宅のメリットは?

注文住宅をフルオーダーするメリットは、やはり自分好みの住宅を自由に建てられるということです。間取りはもちろん、デザインや設備など細かなところまで、好きなように注文することができます。家を買うというのは、一生に一度あるかないかの買い物ですよね。せっかく家を建てるのであれば、理想の家にしたいという人も多いでしょう。

そういう時は、フルオーダーで注文住宅を建てるのもおすすめです。土地を有効活用しやすいというのも、フルオーダーの大きなメリットです。土地があるけれど変形地で家を建てにくい、狭すぎて家を建てられるか不安ということもありますよね。フルオーダーであれば、土地に合わせた建物を建てることができるので心配いりません。

フルオーダーするデメリットも知っておこう!

フルオーダーのデメリットは、費用が高くなりやすいということです。こだわって家を建てるためにフルオーダーを選ぶ人も多いですが、特殊な間取りにしたり、最新の設備を導入したりすると、どうしても費用が高くなってしまいます。打ち合わせをしているうちに、当初予定した予算を大幅にオーバーしてしまったというケースも珍しくありません。

また、工期が長くなりやすいというのもフルオーダーのデメリットになります。家を建てている間は、他に仮住まいを用意しなければなりません。工期が長引けば長引くほど、仮住まいの家賃の出費が多くなってしまいます。フルオーダーで注文住宅を建てる時は、予算や工期などのことも考えて計画を立てるようにしましょう。